夏になると肌の露出度も高くなりスタイルが気になりますよね。
私は夏ではなくても後姿が気になります笑。
そう、後姿と言っても腰からお尻のぜい肉と垂れ具合が気になるのです。
アラフィフになった時、ふと鏡で自分の後姿を見て愕然しました。
この垂れ方はヤバい・・。と。
そこで、エアロバイクを狭い家の中で漕ぎ始めたのですが、結論から言うとエアロバイクでヒップアップは可能でした。
漕ぎ方だけです。
ということで、今回はエアロバイクでヒップアップさせる方法をお伝えします。
エアロバイクでヒップアップ方法
自転車に乗ってお尻が痛くなったことありませんか?
そう、筋肉痛と呼ばれるやつです。
私は昔、10キロの距離を自転車で通勤していた時期があったので、最初の頃は筋肉痛になっていました。
この筋肉痛こそが、普段動かしていない筋肉を動かした時に出る痛みです。
そこで、丁度知り合いにロードレースをしている女子がいたのでヒップアップの漕ぎ方を聞いてみました。
すると、
・土踏まずからかかとにペダルが当たるようにセッティング
・お尻の穴(肛門)と腹筋に少し力を入れる
・漕ぎだして片足を下ろす時に、お尻と太ももの境目(大殿筋の下の方)とハムストリング(太もも裏)に力を入れて漕ぎ下す
この方法でエアロバイクを漕ぐと、お尻の下周辺の筋肉を動かしていることがわかります。
筋肉の場所がどこかわからなくでも、腹筋に力を入れて太ももの前側ではなく後ろ側に力を入れて漕ぎ下す感じです。
そうすると腰のあたりからお尻周辺を動かしているのがわかると思います。
エアロバイクを漕ぐ時間と負荷
最初から長時間すると三日坊主になりかねません。
私は1日20分と決めて、毎日エアロバイクを漕ぎました。
たった20分と思うかもしれませんが、十分です!
漕ぎ始めは軽い負荷から始め、3分ごとに負荷をかけていきます。
初めは2負荷→3分後から4負荷→6分後から6負荷→9分後から8負荷→12分後から10負荷
という感じです。
15分経ったら負荷を軽めに戻してクールダウン5分で終了。
これで20分です。
気合を入れて漕ぐ時間は6分から15分の9分間だけです。
普段ぐうたらしているアラフィフの私には、ハードなトレーニングでした。
これ以上の時間を増やすとなると、続かなかったでしょう。
最初からハードな時間設定や負荷をかけると続かなくなるので、自身の体調に合わせて設定しましょう。
つま先で漕がない
エアロバイクでヒップアップをメインに行いたいのなら、つま先で漕ぐのはおすすめできません。
つま先に重心を置いて漕ぐと、太ももの前面に負荷がかかり太ももが太くなる漕ぎ方になってしまいます。
と言っても、筋肉量が少ない女性がいきなり太くなるかと言ったらそんなことはありませんが、鍛えたい場所が変わってしまいます。
例えば、膝が悪いからウォーキングやジョギングよりエアロバイクを利用してトレーニングするとかならつま先でも良いと思いますが、あくまでもヒップアップが目的であるなら、つま先よりも土踏まずからかかとに重心を置きましょう。
自宅とジムどちらがいい?
結論から言うと自宅が絶対おすすめです。
なぜなら、お金もかからず好きな時間に出来るからです。(バイクの購入だけお金がかかりますが)
以前、ジムに通っていたのでジムの良さは十分わかっています。
設備もトレーニングマシーンも充実していて鍛えるには最高の場所です。
ただ、続かないのです。
通勤途中にあったジムに入会したので仕事よ帰りに行くぞと心に誓ったのに・・
なぜかしら真っすぐ帰宅しているんです笑。(私だけかもしれませんが)
だから目の前に置いていつでもできるようにと、とっても狭い家なのにエアロマシンを購入し自宅で乗り回しています。
自宅にエアロバイクを置く場所がないという家庭もあるとは思いますが、意外と置けるものですよ!
小型や軽量なもので、負荷の段階があるものがおすすめです。
まとめ
昔、背が高くスタイルが良いママ友と温泉旅行に行った時、お風呂で衝撃を受けたことがありました。
お尻がない・・。
ぺったんこで、お尻と太ももの境目が二重ラインになっている・・。
なんだかとてもショックだったことを今でも覚えています。
後姿がキレイな人は、背中よりお尻の張りや高さが重要だと思う私ですが、スタイルが良いのにお尻が垂れているとか、お尻が薄い(張りがない)などは非常にもったいない気がします。
スタイルにおいてお尻の重要性は高いと思う方は、ぜひエアロバイクでヒップアップに挑戦してください!
最後までお読みいただきありがとうございました。