毎年季節の変わり目は肌の調子が悪くなり、おまけに酒さのような赤みが出る超乾燥肌な私。
実は、20年ほどエステティシャンでもありました。
だから肌のことはわかっているはずだったのですが、昨年の10月(2023年)は人生最悪の肌トラブルが起こりました。
ニキビのような吹き出物が顔から首にかけてあちこちにでき、乾燥とかゆみでパニックになるほどでした。
滅多に病院に行かない私ですが、この時ばかりは皮膚科にゴー。
原因はわからないけど炎症止めのステロイドや飲み薬を6種類出されて終わり。
さすがに薬を使ったらかゆみと炎症は治まったのですが、一週間以上続けて飲めない強い薬を処方され、薬をやめると再発する・・。
「季節の変わり目で体調の変化が顔に出た」という感じの診察しかしてもらえなかったので、原因は全く不明のままでした。
一向に治る気配がない2か月後に、「アトピー性皮膚炎の塩水治療」があることを知り、ひょっとしてアトピーじゃなくても塩水に効き目があるのかも?と「よさそうな塩」を探しました。
その時から約8か月経ちますが、今では市販の化粧水を辞め塩水とワセリンだけで美肌に変身できたのでその方法を紹介します。
塩水で肌の炎症が治まった
塩には、人体に必要な成分がぎっしり詰まっています。
また医学的に見ても塩の肌に対する効果は
・化学伝達物質の放出を抑えかゆみを止める
・皮膚を保湿し保温する
・皮膚につく細菌をおさえ殺菌する
・炎症を抑える
・皮膚を洗浄する
と、皮膚科医院の記事にも書いてあります↓
副作用としては、しみたり痛いなどの刺激感があるというだけ。
もしかしたら肌に対する塩水の効果は大きいのかもと思い、早速試してみることに。
最初は、しみて痛いという副作用に襲われ笑、やっぱりだめかと思ったのですが塩分濃度を薄めるとこの副作用はほとんどなくなりました。
朝晩の2回づつ塩水スプレーを顔と首全体に吹きかけ、ワセリンでふたをする感じのスキンケアを続けてみると、1週間もしないうちに肌の状態が良くなっているのがわかりました。
ニキビのような吹き出物も出なくなり、乾燥が落ち着いて肌がしっとりするようになったのです。
もちろん、薬は全く使っていません。
塩の効果ってスゴイと、身をもって体験した感じです!
そういえば、サーファーにアトピー性皮膚炎は少ないと聞いたことがあったので、海水は皮膚を健やかに保つ作用があるのかとも思います。
効果のあった塩はこれ!
「アトピー性皮膚炎の治療に海水療法」とあったので、なるべく海水に近い塩水が良いのがわかります。
そこで自然塩で海水で・・と塩を探していくと良いお塩を発見!
天日海塩と呼ばれるもので、高波動高微粒子と・・。
波動とかはよくわかりませんが笑、説明文に
また少しスピリチュアルなショップですが、生活において様々な知恵を与えてくれるのでメルマガ登録はおすすめです。
塩水で肌を整える方法
材料は、天日海塩・精製水・ワセリンの3種類だけです。
天日海塩を、50mlのスプレーボトルに小さじ3分の1の塩と精製水をボトル満タンに入れて一振りすると塩はすぐ解けます。(塩分濃度が高いと、しみたり痛みが出るので最初は少量から試します)
洗顔後、何もつけずに直ぐ塩水スプレーを顔と首全体に吹きかけます。
私は、少ししたたるぐらい吹きかけています。
乾きそうになったらもう一度吹きかけます。
お肌がしっとりしてきたらOK。
その後ワセリンを手のひらに少量とり、両手で摩擦しながらワセリンを温めます。
顔と首全体を手のひらで押さえるようにワセリンを薄くつけていきます。
これだけの超簡単なスキンケアです。
正直、基礎化粧品で良いと言われるものは大体試していますが、ここまで肌の調子が良いのは初めてです。
まとめ
私は、今までで一番肌トラブルが大きかった時期に塩に助けられました。(なんだか恩人のようですが笑)
個人差はあると思いますが、人体には塩は欠かせないものです。
スピチュアル感が出ますが笑、良い塩を選ぶと健やかな生活が送れるのではないかとも思います。
塩の効果を活かして、しかも超低価格のスキンケア方法なので試される価値はありますよ。
お得な12袋セットまとめ買いもあります↓
最後までお読みいただきありがとうございました。