運動で痩せるは間違い?ダイエットは腸内環境がカギという新常識!

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ダイエットの基本は食事と運動・・。

皆さんも、これに限ると思っていたはずです。

ですが最近、運動で痩せるというのはごくわずかというデータを出した研究所があります。

燃やせる脂肪は5%が限界…科学的に見て「運動したら痩せる」が大間違いである理由 走っても走っても脂肪は減らない
運動を続ければ、ダイエットになるのだろうか。医学博士のジェイソン・ファン氏は「運動で燃やせる脂肪は5%が限界だ。食べた以上に動けばやせるというのは科学的に間違っている」という――。

どれだけ運動しても、燃やせる脂肪は5%が限界だと。

ということは、かなり頑張って長時間の運動をしても5%が限界なら、少しの運動ではそれ以下ということですよね・・笑

まあ理想としては、適度な栄養と運動が健康な生活ができて太らないということにつきますが、では今太っている人は、どのようなダイエットをすればいいのか・・。

そこが肝心なことですよね!

食べなければいい・・に越したことはありませんが笑、

それはいったん置いておいて、食事や運動の有無にかかわらず痩せやすい身体を作る方法がありました。

それが細菌だったのです。

そこで、今回はこの細菌がどのようにダイエットに結びつくのかお伝えいたします。

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人を作る物質

人間の元は「遺伝子をつくる生物」と「エネルギーをつくる生物(ミトコンドリア)」の2つが合体して生まれています。

ミトコンドリアは太古の昔に真核生物の細胞に侵入して寄生した細菌(好気性細菌)といわれています。

今健康に欠かせないとよく聞くミトコンドリアも、元は細菌だっだのですね~!

そこから、様々な環境を経て人類が誕生しました。

私たち真核生物はどうやって地球上に誕生したか-新しい進化説E3モデル-【産総研公式】

ヒト細胞は60兆個といわれますが、「人」を構成するためには細胞以外に重要な生き物が必要になります。

それが「マイクロバイオータ(微生物)」です。

微生物?私は微生物から作られているの?って思ったかもしれませんが、

もっとびっくりなことに・・

人に寄生している微生物の数は、なんと600兆個~1000兆個です。

「人」を作っているのは細胞と思っていたのに、その細胞は全体の約1割に満たない程で、ほとんどが微生物だったんですよ!

もはや・・微生物で私たちが形成されているといっても過言ではないですね!

それに、身体からこの微生物がいなくなると人は数分の間に死んでしまうということらしいです!!

だから、微生物様様なのですよ!

人の誕生でみていくと、母から産まれ出る前までは無菌状態なのですが、産まれてくる産道で初めてマイクロバイオータ(微生物)をもらい、その後母乳や出会う人・食事や生活環境で自身の体に微生物を取り込んでいきます。

だから、環境によって人それぞれ持っている微生物と持っていない微生物などがあり、体質が違うのもこの微生物の影響がほとんどを占めていることになります。

微生物の役割

人は、微生物に身体を住家として提供している代わりに、沢山の良いもの(代謝物)を作ってもらっています。

それを「メタボライト(内因性代謝物)」といいます。

メタボライトを簡単に言うと「微生物たちが食べて出した代謝物(便)」のことで、これが身体に大きく影響しているということです。

微生物の中には良い細菌悪い細菌もいるので、良い菌が多くいると良い代謝物が増え、悪い菌が多くなると悪い代謝物が増えてしまいます。

だから、良い細菌が沢山活躍してくれたら、身体機能も上がって健康を維持できるということになります。

人の中で微生物が特に多いのは腸の中で「腸内フローラ・腸内細菌」と言われ、腸の中だけで約1000種類100兆個の微生物が住んでいます。

この腸内細菌は人体にとって特に重要な働きをしていて、「体質」もこの腸内細菌が作っているといわれています。

アレルギーや皮膚疾患・自己免疫疾患・呼吸器疾患・心不全や肝不全・がんや糖尿病など成人病と呼ばれる様々な疾患、感染症や自閉症なども腸内細菌がかかわっています。

だから、人の健康は腸内細菌がコントロールしているということがわかりますね。

腸と脳は繋がっているとよく聞きますが、腸内細菌から放出される代謝物を腸内にある多くの神経細胞に渡して脳に送るシステムが作られているからです。

腸内細菌と肥満の関係

腸内細菌は健康を左右する大切な細菌ということがわかりましたが、実は肥満とも大きく関係があることがわかっています。

ある研究で、無菌状態で育ったマウスに肥満マウスの腸内細菌を移植したら、「食事や運動は変わらないのに太った」という報告がありました。

ということは、生活環境(食事や運動)にかかわらず、腸内細菌の状態で太る・痩せるが決まってしまうということになります。

忘れられた器官マイクロバイオーター①〜 栄養学の常識をくつがえす、未知の役割とは〜 | コラム|小西統合医療内科
人間の身体は食べたもので構成されますから、健康、病気治療、体重管理に至るまで、栄養学からみた食事指導は欠かせません。 これまでの栄養学の現場では、カロリー管理が大切だと考えられていました。しかし最新の研究では、健康管理には「腸内細菌」、いわゆるマイクロバイオーターが深く関係していることが分かってきました。

たしかに、いくら食べても太らない人と、少ししか食べていないのに太るという人がいますが、これは正しく腸内細菌がそうさせているということでしょう。

私個人の考えですが、
例えば、大食いのギャル曽根さんには「やせ型の腸内細菌」がメチャクチャ沢山いて、しかも活発なので、やせる代謝物をたくさん出すから大食いしても太らない!

だから、ギャル曽根さんの腸内細菌を移植したら痩せられる・・ということだと思います笑

腸内細菌の代謝物がダイエットのカギを握る

腸内細菌は、腸内に入ってきた食べ物と接触して化学反応を起こし代謝物を出します。

野菜が多いと便の色は黄土色とか、お肉が多いと便は黒っぽいなど、便の色は腸内細菌が出した代謝物によって変わるので、食べ物が腸内細菌にとって大きく作用することが分かります。

腸内細菌が産生する代謝物の中には、短鎖脂肪酸(酪酸・プロピオン酸・酢酸など)があり、これらが腸管内分泌細胞と結合すると

・食べ過ぎても交感神経を刺激しエネルギー消費を高め肥満が抑えられる

・食べ過ぎてエネルギーが過剰にあっても、エネルギーの白色脂肪組織への取り込みを抑制し脂肪の蓄積を抑える

ということがわかりました。

・https://www.brh.co.jp/publication/journal/086/research/1
・https://www.eiken.co.jp/uploads/modern_media/literature/MM1605_03.pdf

ということは、ダイエットを考えるなら腸内細菌に短鎖脂肪酸をたくさん生産してもらうための「材料」を送り込めばいいということです!

痩せるための腸内細菌のエサ

腸内細菌から痩せる代謝物「短鎖脂肪酸」を生産してもらうためには、そのエサとなる食べ物が必要です。

特におすすめなのがオリゴ糖類や食物繊維類など、そのままでは簡単に消化吸収できない難消化性炭水化物です。

オリゴ糖が含まれる食べ物
大豆などの豆類・たまねぎ・ ねぎ・ごぼう・にんにく・アスパラガス・ブロッコリー・カリフラワー・アボカド・バナナはちみつなど
食物繊維が含まれる食べ物
玄米・胚芽米・麦めし・ごぼう・セロリ・青菜類・キノコ類・海藻類・サツマイモ・サトイモ・こんにゃく・柿など

また乳酸菌の摂取も有効で、このような食材をしっかり摂取することで、自然に痩せる方向に進んでいくということです。

例えば、痩せる要素が多く含まれるもので甘酒があります。

麴菌で作られた甘酒は、オリゴ糖と食物繊維を豊富に含むのでスーパーダイエット食品になります!

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人工甘味料は肥満の元だった

腸内細菌に痩せる代謝物を沢山作ってもらうには食べる物が大切ということがわかりましたが、逆に太る原因の代謝物を出すモノもあります。

それが人工甘味料です。

腸内細菌が人工甘味料と反応すると、腸内細菌フローラを変化させ細菌同士のコミュニケーションが狂ってしまい、耐糖能異常などを引き起こすということが海外では多く報告されています。

人工甘味料といえば、カロリーオフ食品が沢山作られてダイエット中の人におすすめなどと言われていますが、人工甘味料の腸内細菌に対する影響は、インスリン抵抗性や体重増加を引き起こす原因になるという皮肉な結果となりましたね。

インスリン抵抗性とは
「インスリンの効き具合」のことでインスリンが十分に分泌されているにもかかわらず、その効果を発揮できない状態のこと

人工甘味料は太りやすくなったり、かえって血糖値が高くなって糖尿病になりやすくなる危険性もあるようなので、腸内細菌叢には甘くないようです!

ダイエット中にはもちろん、健康のことを考えても人工甘味料はなるべく避けるようにしましょう。

Inhibitory Effects of Artificial Sweeteners on Bacterial Quorum Sensing
Despite having been tagged as safe and beneficial, recent evidence remains inconclusive regarding the status of artificial sweeteners and their putative effects...
人工甘味料の一例
・サッカリン・スクラロース・アスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物など
入っている商品:漬け物、ガム、魚介加工品(かす漬け、味噌漬け、醤油漬け)、たくあん、つくだ煮、煮豆、缶詰、カロリーオフの飲料(缶コーヒー、乳酸菌飲料)や食品、コンビニの菓子パン、グミ、キャンデー、のど飴などのお菓子類など

日ごろから、食品表示のチェックをする習慣をつけることをおすすめします。

ダイエットの基本が変わる?

ここで、腸内細菌が太る痩せるを左右しているということは、そもそも運動はダイエットにそこまで関係がなかったということになります。

また、食べる量やカロリーもそこまで考える必要がないということになります。

私の身近な人も、運動を必要以上にやってみたり夕飯を抜いてみたり、サラダだけというような食事制限をしていますが、筋肉は付きましたが基本的にはあまり痩せていないんですよね・・。

また、元の生活に戻ると体系も戻ってしまいます笑

だから、このようなリバウンドも腸内細菌がかなり影響しているはずです。

痩せやすい体を作るとあとは自然と痩せ体質に変わっていくので、リバウンドも少なくなります。

見出しでもお伝えしましたが、ハードな運動をしても脂肪の燃焼は5%が限界ということなので、

腸内環境を整えて腸内細菌を増やし良いエサを与えてあげる!これが何より健康的で継続的なダイエット方法ということですね。

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まとめ

いかがでしたか。

ダイエットの基本は微生物(腸内細菌)の働きが重要でした。

腸内細菌に短鎖脂肪酸をしっかり生産してもらうことで、痩せる体質に変わっていきます。

短鎖脂肪酸を増やすにはオリゴ糖や食物繊維の摂取が重要で、また乳酸菌の摂取も有効ということでした。

よし今日からダイエットするから走るぞ~!

ではなく、腸活・菌活するぞ~!ということになりますね。

また、人にとって一番最初に危険を察知し盾になって身体を守ってくれているのが、皮膚にいる皮膚常在菌たちです。

だから今のご時世、除菌除菌と潔癖になりすぎたら皮膚常在菌を殺してしまっていることになるので、ほどほどがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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