目がショボショボしたり、目が乾いたりチクチクしたりかゆみがあったり、見えにくさを感じたりと、目にまつわる不快感は多くあります。
私は40歳を過ぎたころから急激に目の不快感がでてきましたが、病院に行くほどでもないなと思っていました。
ところが、ふっと振り向いたりパッと目線を変えた時に「ズキンッ」と目が開けられないほどの痛みを感じることが何度かあり、不安になって眼科に行ったら「ドライアイ」の診断で点眼薬をもらい、治ることはないと言われたのですが・・
人生100年時代ですよ！この先、度々痛みを感じる生活も嫌だし、ずっと薬にも頼りたくない・・
何とかならないかと思っていたら、はちみつが効果があることを知りました。
はちみつ？と思ったのですが、海外でははちみつの効果が論文が出ているほどポピュラーなものだったのです。
また、ドライアイは治らないと言われましたが、治ることも分かり今では快適になっています！
そこで今回は、はちみつ点眼のやり方やはちみつの選び方、また、眼輪筋の筋トレで思わぬ効果が出たのでご紹介します。
ドライアイには「はちみつ」がいい！
今は、病院に行くとすぐに薬を出してくれるので、それを使うと治ると思ったり、先生の言うことだからと間違いないと思っている人が大半だと思いますが、私は性格が悪いのか笑、信用するのに時間がかかるタイプです。
だから病院にはあまり行かないし、出される薬も大半は飲まずに治ってしまっているのですが、目は見えなくなると困るのでなるべく大切に扱いたいし、「目は口程に物を言う」ように眼力って大切じゃないですか！
だから眼科を受診したのですが、目薬を使い続けないといけないのも嫌だし、治らないという言葉にも納得がいきませんでした笑。
そんな時に、はちみつ点眼がいいという情報を得たのです。
はちみつの効能
はちみつは、日本薬局方の第３類医薬品で「薬」として販売されています。
昔から、インドや中国・ローマなどの医学書には内服薬としても外用薬にも「はちみつが万能薬」として使われ歴史は古いのですが、西洋医学での「薬」が使われるようになって、自然の恵みの力がどんどん消え去られてしまったのですね。
でも現在になってまた「はちみつ」は、抗菌・殺菌作用・傷を治す作用・炎症を抑える作用など
多岐にわたっての薬効が注目されはじめています。
その他にも、天然のビタミン・ミネラル・アミノ酸・有機酸・酵素などの有効成分があるので、即効性のあるエネルギー補給として疲労回復にも役立ちます。
私は多少の病気は栄養と自然治癒力を頼りにしているので、はちみつが注目されるのは大歓迎なのです。
世界で「はちみつ」は目薬扱い
インドやメキシコ・ブラジルやベネズエラでは実際に目の治療薬としてはちみつが使われています。
白内障や角膜炎・結膜炎、普段の疲れ目にもはちみつはおすすめされています。
また、日本の眼科医もはちみつが良いという論文を読んでおすすめしている動画もありましす。
はちみつの選び方
栄養素や成分が壊れずにそのままの状態を「純粋生はちみつ」といいます。
はちみつと言っても、多くの「はちみつもどき」が存在し、はちみつは世界で最も偽装されやすい食品の 1 つと言われています。
実際、スーパーで販売しているハチミツも大半が純粋なハチミツではありません。
はちみつの成分は60度以上で酵素やビタミンなどが壊れてしまいます。
また、はちみつの他に糖分を加えた「加糖はちみつ」や、使いやすさ重視の風味や味・色を飛ばした「精製はちみつ」などの商品が多くあります。
美容や健康に使うのであれば、加熱処理をしていない・混ざり物がない生はちみつを選びましょう。
目薬として眼点する場合は、抗菌・殺菌作用があり、栄養成分がしっかり含まれている生はちみつを選びましょう。
蜂蜜を購入する時はスーパーより、実際に養蜂生産・販売を一貫して行っている養蜂業者から購入されることをおすすめします。
ここでおすすめするハチミツは、日本ミツバチのはちみつや、有機・無農薬の大地で採れた安心安全なハチミツです。
こちら↓は、希少なニホンミツバチの養蜂生産販売を行っている「蒜山高原328農園」さんのメルマガです。はちみつのことについて教えてくれることが沢山あります。
はちみつ点眼のやり方
用意するものは、生はちみつと精製水・綿棒やスプーンなど。
私は、最初からハチミツだけで点眼してみました。
やり方としては、スプーンでハチミツを少しすくって綿棒に付けます。目の下まぶたを少し引っ張り綿棒に付いたハチミツを垂らします。ハチミツを眼球全体に行きわたらせるイメージで目をパチパチさせて終了。なのですが、かなり痛みというか・・しみます。
スカッとさせるハードな目薬に慣れている人はそこまで心配はないですが、最初は「うわーっ」という声が出るほどしみます笑。
そのあと、大粒の涙がぽろぽろ出てきます。
約30秒ほどで痛みも涙も治まり、そのあとはスッキリ爽快になります！
このスッキリ感が最高に気持ちよく、視界が開けた感じがします。
私は毎回ハチミツ原液のままで点眼するのですが、精製水とハチミツを1：1の割合で混ぜて数滴点眼するやり方もあります。
不安な人は、痛みが変わるのかどうかはわかりませんが、最初は薄めて点眼するのもおすすめです。この場合は、綿棒に付けずにスプーンでそのまま垂らすか、点眼容器に入れて使用するのがいいですよ。
余談ですが・・
娘がものもらいになった時、いつもは治るのに4日位かかるのですが、ハチミツ点眼をしたら1日で治りました。
個人差はあると思いますが、はちみつの効果があったようです。
ハチミツ点眼の注意事項
ハチミツは自然の生ものです。アレルギーがある人や、小さな子供さんにはおすすめしません。
また、やりすぎも良くないと思います。
そこは自己判断でお願いします。
私は、1週間に1度を1か月したら、その後はそこまでしなくてもドライアイの兆候は出なくなりました。
精製水で薄めて使用する時は、大量には作らず2～3日で使い切れるようにするのが良いと思います。
眼輪筋の筋トレ
眼輪筋の筋トレって知っていますか？
目の周りの筋トレという感じなのですが、どうもドライアイになる人はまばたきがちゃんとできていないらしいのです。
実際、まばたきなんて呼吸することと同じように意識することはないですよね。
この、意識しない状態が一番よくないようで、呼吸も浅い呼吸になっていると良くないのと一緒です。
パソコンやスマホを見ていると、まばたきのことなんて忘れてしまいますよね。
そこで、眼輪筋の筋肉を鍛えてまばたきがしっかりできるようになると、ドライアイが解消されるということが分かりました。
こちらの動画以外にも最近では眼輪筋エクササイズなどの動画が多くありますが、なぜこの動画を選んだか？
それは、ドライアイは解消できると言い続けている医師が10年以上前に出した動画だからです。
全身の筋トレが大切なように、目の周りの筋トレをすることで不快な思いがなくなるなら、するしかないですね！
まとめ
今回は、私が実際に体験して良かったハチミツの点眼と、眼輪筋の筋トレのご紹介でした。
ハチミツ点眼は、最初は勇気がいりますがやってみるとスッキリ爽快になるので、最初の一歩を踏み出せるか出せないか？にかかります笑。
ですが、眼輪筋の筋トレは辛さや痛みがなく、いつでもできるエクササイズです。
どちらもおすすめですが、はちみつに抵抗がある方は眼輪筋の筋トレから始めるのがいいですね。
ハチミツで眼球や目の中をスッキリさせ、眼輪筋の筋トレをしてドライアイを解消させましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。