減塩・減塩とTVのCMや紙面・SNSでの広告・スーパーの棚にずらりと並ぶ商品まで「とにかく減塩しないと病気になる!」という宣伝ばかりですが、実はそこまで塩が悪者ではないと思っているのは私だけではないはずです!
例えば2014年・・
元・名古屋市立大学教授の青木久三先生によって食塩摂取量と血圧の関係を大規模調査されました。
その結果、食塩摂取量と高血圧症の関係は全くなかったことが判明されています。
また、先進国に住む大多数の人々は、塩分の約71%を加工食品から摂取しているという調査結果があります。
私たちが普段、当たり前のように口にする加工食品は、たくさんのナトリウムが含まれてカリウムは非常に少ない。1960年代、塩分の過剰摂取が問題視され始め食品業界では加工食品の塩分を控えようという動きが広がる。その際、食品メーカーの多くは塩の代替品としてMSG(グルタミン酸ナトリウム)を加えるようになりました。MSGは肥満や頭痛、疲労感やうつの症状を引き起こす成分で、アルツハイマーやパーキンソン病、ルー・ゲーリック病といった神経系の疾患リスクも高めると言われています。
引用 https:// bandh.org/newsletter/vo011.html
要するに、加工食品には精製塩のような偏った塩が使われているので、そのようなものを日常的に食べていると、塩分(塩化ナトリウム)の取りすぎとなってしまうのはわかることでしょう。
ただ、今では加工食品を一切食べないということは至難の業で、外食もアウトになってしまいます。
だから、せめて自宅で料理をする時や、塩を使う時には自然塩をおすすめするということです。
そこで、良い塩と悪い塩を見極めて、減塩ではなく適量で食事を楽しくする自然塩をご紹介していきます。
教えてくれない減塩の恐怖
実は、高血圧の90%は原因不明の「本態性高血圧」といわれ、減塩で血圧が下がる人は100人中2~3人程度、また減塩で高血圧が下がるタイプの人は1%程度ということが判明しています。
減塩運動が起こってからは、かえって高血圧患者は増えているということなので、そんな馬鹿な・・といいたくなりますよね。

それに現在、これだけの減塩運動の中でも、男女ともに高血圧症での通院が最も高いということなので、本当に塩のせいか?と考えさせられます。

また、健康な人が減塩で心臓病や認知症になるということも、大学の研究などで明らかになっています。

このように、数年前から減塩に対しての極端な考え方に医師や専門家などが様々な研究をしていますが、今でも「絶対減塩が正解です」という正式な論文は出ていません。
むしろ、「減塩は病気になる」という研究のほうが多いような気もします。
そこで、塩の何がそんなにいけないのか?なぜそこまで減塩しろというのか?という根本的な理由は、塩化ナトリウムが99%を占めるような精製塩やインスタント食品 が多すぎて、それらを日常的に食べているせいです。
コストのかかる自然塩を使用して、大手食品メーカーがインスタント食品を作るはずないですし、通常の庶民的なスーパーには精製塩がずらり並んでいます。
そのような食品を普段からよく食べている人は、いろんな種類の野菜も大量に食べていれば、ミネラルのバランスも少しは取れるかもしれませんが、なかなかそうはいきませんよね。
偏りすぎた塩化ナトリウムの精製塩やインスタント食品を日常的に食べていると、必然的にそれ以外のミネラルが不足するわけですから、塩を体外に排出させる(出す)作用が鈍ります。
ですが、約100種類のミネラルを含む自然塩は、それぞれの役割を持って体内の解毒作用をしてくれるので、代謝を促して体温を上げてくれます。
だから、オーソモレキュラー療法や東洋医学を推奨する医師は、まずは簡単に「お塩を精製塩から自然塩に変えることから始めてみましょう!」といわれることもあります。
薬に頼らない考え方のお医者さんですね!
ということで、ここからはおすすめの知名度の高い自然塩からマニアックな自然塩まで幅広くご紹介します。
海の精
まず最初に、私が塩の大切さに気付き始めて天然塩に変えたお塩が海の精でした。
あら塩から焼き塩まで、海の精のお塩は食べつくしています(笑)。
こちらの塩に変えてから、精製塩の角張った塩辛さや料理の味付けの違いがわかるようになりました。
また海の精を使って料理をする時、間違って少し多めの塩味をつけても、のどの渇きがないことに驚いたこともあります。
阿無(あむ)の塩
内モンゴルの湖塩をベースに、京都の丹波の海水から作った自然塩と、ベンガル・アンデス・ガンダーラの岩塩をブレンドして、特別な方法で再結晶させた旨味豊かな塩です。
生体エネルギーの波動の高いお塩としても注目されています。
美味海
高知県幡多郡黒潮町の海水で、加熱処理を一切せず天日だけで乾燥させた美味しい自然塩です。
天日塩は時間をかけてゆっくり結晶していくので、海水中の豊富なミネラルが無駄なく取り込まれて、ミネラルがバランスよくまろやかな塩味があります。
あとれとわの「生きた塩」
フィリピンの塩田で、ろ過をしないで全て自然の力と人力のみで生産している完全天日海塩を、北海道の豊浦町で長期間熟成させて、日本の環境に馴染ませた天然塩です。
ほぼ海そのままの成分を保って塩の結晶となっているので、栄養補給に最適です。
そのまま舐めてみると、まろやかな味と評判です。
「つるみの磯塩」
豊後水道は鶴見崎浜の海水から作られた独自の製法「分別再結晶法」でつくられ、石灰質等の不溶解分を含まないため、白さが美しく、粒子が非常に細かく水に溶けやすいのが特徴のお塩です。
海水由来のニガリを適度に含み、甘くまろやかな味になっています。
水素含有天然岩塩「ファインソルト」
天然の岩塩ですが、このファインソルトはなんと水素を発生させるお塩としても有名になっています。
バスソルト用の動画がこちら↓
ファインソルトを販売している企業動画がこちら↓
そんな水素まで発生してしまうファインソルトには食用もあり、ミネラルが豊富に含まれ硫黄の香りもします。
酸化還元力(体内の錆をとって元に戻す力)があり、健康を促進させたり維持させるお塩ともいえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、美味しい自然塩をご紹介しましたが、全国にはまだまだ沢山の美味しいお塩があります。
見つけたら、その都度ご紹介していきますね。
お塩を変えてみると、意外にも素材の味も変わってくることがわかります。
健康な人が過度な減塩をするのは健康状態をかえって悪くしてしまい、減塩の影響で、無気力や精力減退・貧血や冷え性・低体温や便秘症の人が増えているということも最近ではいわれています。
もしそういった症状がある人は、塩分不足という可能性もありますので、減塩ではなく、お塩を変えて適量に摂取することが健康への近道になるはずです。
健康への第一歩は「お塩から」ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。