日本の年越しには「お蕎麦で」というご家庭も多いですよね。
我が家も年越しはもちろん年明けも食べていますが笑、全国には美味しいお蕎麦が沢山あります。
そこで、スーパーのお蕎麦は飽きたし、地域のお蕎麦も食べてみたいという方に、おすすめのお蕎麦のお取り寄せをご紹介します。
ファーム田中屋の生蕎麦
北海道は蕎麦好きが多いって知ってますか?
そば畑も多い北海道は、うどんよりそば派の方が断然多いといわれます。
そんな北海道の新篠津村(しんしのつむら)で、33年農業を営んでいるファーム田中屋の生蕎麦は、自家農園で作った「1級」の蕎麦を石臼で蕎麦粉にして、保存性や利便性のための添加物や食塩まで一切添加していないお蕎麦です。
安心して食べられる「有機栽培」や「オーガニック」にこだわった農家の蕎麦は、口コミでも高評価!
子供や孫の代まで食べさせたいといわれるほど、安心安全な美味しいお蕎麦です。
へぎそば
新潟県小千谷市では、古くから海藻をつなぎに用いた日本そばが愛されていて、「ツルツルとした食感」「コシの強さ」「なめらかな舌触り」が特徴のお蕎麦です。
こちらは「蕎麦割烹まるいち」の生そばです。
通常の八割そばなどは、つなぎに小麦を使用しますが、へぎそばは小麦粉を一切使用せず、海藻の「布のり」をつなぎで使用するお蕎麦で、魚沼ならではの伝統食になっています。
蕎麦も布のりも豊富な栄養があり、また小麦を使用していないグルテンフリーのヘルシー食なのでダイエット中の人でも安心して食べられます。
妻有のへぎそば
おいしいそば乾麺大賞第1位を2年も獲得しているへぎそばです。
こちらのへぎそばは、生麺のような美味しいそばをいつでも手軽に食べられるように作られたお蕎麦です。
蕎麦鑑定士や蕎麦のソムリエもおすすめする「妻有そば」は、独特なコシと滑らかな舌触りでのど越しがいいのが特徴です。
茹でてから少し時間が経っても伸びにくく、細打ちながらシャキッとした歯ごたえもあり、布海苔の香りがフワッと香る乾麺です。
おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」 【魚沼・十日町名産】メール便220円対応/海藻ふのりへぎそば/妻有そば200g玉垣製麺所/新潟/常温同梱可/冷蔵同梱可/冷凍同梱可/越季(越季) |
究極の十割りそば
「隠れたそばの名産地」といわれる鹿児島は、あまりお蕎麦のイメージがないのですが、実は火山灰台地の影響もあって日本有数の蕎麦の産地で、昔から蕎麦をよく食べる食文化がありました。
そこで、本当に美味しいお蕎麦を食べてもらいたく「そば粉と水」だけで仕上げた究極の十割そばを、うどん屋さんが作っちゃいました(笑)。
芳醇な蕎麦の香りと、モチモチとしたコシ・ツルっとした喉ごしと、三拍子そろった絶品のお蕎麦です。
そば湯も濃厚でルチンがたっぷりなので、すべてを飲み干せます。
薩摩の地鶏そば
国内有数の蕎麦の産地である鹿児島では、その昔、正月に手打ちのそば切りをさつま雑煮の残り汁を入れて食べる食習慣がありました。
そんな伝統の「薩摩の地鶏そば」を、通算販売累計100万食を超えるベストセラーとなっている豆乃屋のお蕎麦です。
具材も出汁も、実店舗で提供しているメニューと同じ内容なので、本場のボリュームと確かな品質を味わえます。
業界初の松茸練り込みそば
木曽御嶽山(おんたけさん)のふもと開田高原産の玄そばに、きのこの王様の松茸を練り込んだ業界初のお蕎麦です。
マツタケの風味がたまりませんね。
冷たいそばでは、塩をかけて食べるのがおすすめと、少し変わった食べ方も通をうならせるでしょう。
年越しに、豪華なマツタケのお蕎麦はおすすめです。
石臼挽き手打ち生そば
昭和45年創業の老舗蕎麦屋「強清水 千本蕎麦」のお蕎麦です。
福島県会津の在来種そばをベースに、黒殻ごと石臼でゆっくりと挽いた「挽きぐるみ」の手打ち生そばです。
会津の名水と、つなぎの小麦を極力控え、色は黒めで蕎麦の豊かな香りと風味を噛むほどに味わえる、ほぼ十割に近いお蕎麦に仕上がっています。
島根の逸品詰合せおうちで楽しむ出雲そば
創業100年の製麺所が作る出雲そばと、あごの焼き、日本有数の清流高津川で育ったわさびの詰合せです。
出雲市で大正八年創業の「児玉製麺」が作る生そばは、蕎麦の実を皮ごと挽いたそば粉を使し、噛むほどに広がるそばの香りと、しっかりした麺の弾力が魅力です。
「あごの焼き」と「生わさび」の島根の豪華セットになっています。
田中屋の出雲そば
出雲そばは島根県出雲地方の郷土料理の蕎麦のことで、日本三大そばの一つになります。(岩手県わんこそばや長野県戸隠そば)
代々出雲大社の正門前で参拝客のおもてなしを続けている田中屋のお蕎麦は、地元でも評判のお蕎麦屋さんです。
割子と呼ばれる丸い漆器にそばを盛り、薬味とそばつゆを直接かけて食べる「割子そば」と、茹でたそばを水洗いせず茹で湯ごと丼に盛る温かい「釜揚げそば」は、出雲ならではの食べ方です。
田中屋の出雲そばは、国産のそば粉と小麦粉のみを使用した半生タイプのお蕎麦になり、細麺と太麺の2種類あります。
細麺は冷で、太麺は温で食べるのがおすすめです。
そばつゆにもアミノ酸などの旨味調味料は使用せず、本醸造醤油と国産節で仕上げています。
酒香そば
長野県安曇野市唯一の日本酒の蔵元「酔園」の酒粕を麺に練りこんだオリジナルのお蕎麦です。
ほのかに漂う酒粕の香りがお蕎麦を引き立てる一品ですが、もちろんゆで麺やゆで汁にアルコールは含まれないので、子供さんも安心して食べられます。
また、お酒のあてとしてもおすすめです。
こんにゃくそば
信州木曽の「エコファーム福畑」で育てられた、臭みの無い柔らかなこんにゃくがお蕎麦になりました。
木曽地域で収穫されたそばの実を、地元の「行列のできる蕎麦屋さん」で粉にした引き立ての香り豊かなそば粉と、こんにゃくを糸状に成形したこんにゃくそばです。
いつもとは違うお蕎麦の風味と、つるっとしたのど越しがクセになります。
めんつゆ【そば屋の味】
お蕎麦はあるけど、つゆがない・・というときのために、これ一本でプロの味になるお蕎麦屋さんのそばつゆです。
そばつゆ以外にもお刺身や冷奴・おでんや鍋物・炊き込みご飯やおすまし・切り干し大根や肉じゃがなど、様々な料理に使えます。
アートテンこだわりのつるちゃんねぎ
お蕎麦といえば、薬味も必要ですね!
こちらのアートテンこだわりのつるちゃんねぎは、医農野菜と呼ばれる身体と心を細胞レベルから栄養満点にする農法で作られたネギです。
薬味としても、お正月の様々な料理のわき役にもメインにもなる美味しいネギです。
まとめ
いかがでしたか。
全国には、お蕎麦の産地が沢山ありますが、それぞれ味も風味も香りも個性があって、食べ方も様々です。
毎年、年越しには日本全国のお蕎麦を食べ比べてみるのも楽しいですよ。
今回ご紹介したお蕎麦は、ツクツクおすそわけマーケットプレイスで購入できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。